起業して数年。
ファンも増え、それなりの売り上げを上げられるようになった。
でもそれで安心できるかというと、やっぱり不安が消えないというお悩みは、案外多いものです。
その原因と解決策。
実際にそこから抜け出したお客様の事例で解説していきます。
売り上げが上がっても不安が消えない原因
行き当たりばったりのビジネス
行き当たりばったりのビジネスに疲れてしまっていました。
売り上げは上げられるけれど、それが安定しない。
次の講座は満席になるのか、常に不安な状態でした。
こんなお悩みを抱えて大野木研究室のドアを叩いてくれたのが、美肌革命家七海愛さん。
忘れもしない。無料オリエンテーションで初めてお話ししたとき、愛さんは開口一番、こう言ったんです。
「睦子さん、私もう、本気で稼ぎたいんです!」
本気の人、大歓迎!
ご本人のやる気と本気度がすべてのカギですから。
愛さんのプロファイルはスター。
プロファイルの強みを存分なく発揮し、愛さんのFacebookライブを楽しみにしている
ファンがたくさんいます。
とっても愛され、信頼を集めている。
ビジネスは上手くいっているように見えます。
でも詳しくお話を伺っていくと冒頭にご紹介した通り、「行き当たりばったりのビジネス」で突っ走ってきた。
言わば、 “力づくで” なんとかしてきた。
それでは疲れてしまいますよね。
直感型のダイナモと多様性を好むブレイズの周波数を持つスター。
「あ、あれがいい!」「あ!こっちの方がおもしろそう♪」と、やりたいことやアイデアはポンポン出てきます。
ですが、それを現実に落とし込み、形にするのは苦手。
お金や数字の話になると、「細かいことはわかんないっ!」と、頭は真っ白。思考停止に陥るのも、ブレイズさん「あるある」
行き当たりばったりのビジネスに、拍車をかけてしまいます。
行き当たりばったりでは先が読めない。
計画性が無いということは、再現性が無い。
不安が消えないのは、ある意味、あたりまえです。
計画性のあるビジネスを組み立てていく、ビジネス脳が鍛えられていない。
正しい理論をベースにしたビジネスモデルの構築が出来ていないことが、不安の原因です。
苦手なところは、他人の力をレバレッジとして使えばいい。
ビジネスを仕組み化していくフェイズにいる愛さんに必要なのは、スチールの周波数。
分析と改善が三度のメシより好き。
なぜ上手くいっていないのか、ボトルネックが自然に見えてしまうメカニックおおのぎを選んでくれたのは、さすが!
とてもとても正しい選択だったと思います(^^)/
真のボトルネックは
安定した収益をあげるビジネスモデルの設計図をご提案することは、コンサルの仕事としてそれほど難しいことではありません。
ですが、それを実行するのはご本人。
コンサルが代わりにやってあげることは出来ません。
「突き抜けたいけれど、突き抜けられない…」
行ったり来たりを繰り返していらっしゃいました。
このモヤモヤが消えない限り、どれだけの金額を稼ごうと不安が消えることはありません。
お客さまからの愛と信頼を、スターらしく両腕を大きく広げて、心からの笑みで受け取ることもむずかしいでしょう。
つまり、本当の問題、真のボトルネックはこっち!
・自分自身はどうありたいのか
自己肯定感や自己実現欲求を素直に表現する、自己基盤が整っていないことがブレーキになっています。
・なぜ自分は起業したのか?
起業を通して何を実現したいのか。どんな人生を生きたいのか。
ミッション・ビジョンがあいまいなままでは、行動に迷いが生まれます。
行動するパワーが湧きません。
起業が上手くいかない原因は、ほとんどの場合、マインドセットにあります。
どれだけマーケティングやセールスのノウハウを学ぼうと、マインドが整わない限り行動出来るようにはなりません。
だからコンサルティングだけでは上手くいかない。
ときにはコーチングも必要、場合によってはカウンセリングの要素が必要な場合もあります。
時間をかけて対話を重ね、思い込みを外し、マインドセットを書き換えていき…
そしてついに!
私の人生の最終ゴールって、〇〇だったんだ!
私はここに行き着きたかった。
恥ずかしいくらい、わかっちゃいました!
大きな大きな変容が起きました。
『自分はなにものであるか』
その理解が訪れたのです。
それをわかってしまうと、世界は今までとはまったく違って見えます。
今までちっちゃな自分の視点でしか見ていなかったけど、今、〇〇からの視点をゲットしました!
視点が変わるって、こういうこと?!
一瞬で、人間って変わるんですね…
と、驚いていらっしゃいましたが。
思い込みを外すためには、ものごとを別の視点から見る、新しいものの見方が必要です。
視点の変化には2種類あります。
2種類の視点の変化とは?
水平方向の視点の変化
同じものを別の方向から見たら、違って見える。
これが1つめ。同じレベルでの視点の変化。
水平方向の視点の変化、と言ったら伝わるでしょうか?
水平方向の視点の変化は、問題の解決策を教えてくれます。
でもそれは、今までと同じ価値観、同じ世界観の中にいます。
理屈で理解できること、言葉で説明できることです。
垂直方向の視点の変化
もう1種類は、垂直方向の視点の変化。
一段高い抽象度へ、レベルが変わります。
視界が開け、より深く、より広く、より遠くまで見渡せるようになる。
今まで見えていたものが、まったく違って見えます。
今まで見えていなかったものが、見えるようになります。
成功している人の感覚って、こうなんですね。
ずっと、成功するには何かのからくりがあるはずだと思っていたんです。
なるほど、こういうこと!!
からくりがわかりました。
垂直方向の視点の変化というのは、いわばクォンタムリープ。
全く違った価値観、違う世界観にシフトします。
問題だと思っていたことが問題ではなくなる。
問題を解決するのではなく、解決すべき問題など存在しない。
問題という概念が消えます。
理屈じゃない。言葉を超えて、体感での「わかった」
本質的な変化は、言葉で説明のしようがないことです。
クォンタムリープ(量子跳躍)
ある日突然、画期的、飛躍的に起きる変化。
それまでの延長ではない、不連続な跳躍。
成長は右肩上がりの直線ではなく、一気にジャンプする瞬間がある。
起業というゲームを楽しむ
愛さんからいただいた感想、紹介させていただきます。
Q.実際に大野木研究室のサポートを受けてみて、いかがだったでしょうか?
受けなかったら今頃どうなっていたか…
考えるだけで恐ろしいです。
4ヶ月で270万円を稼ぐことができたので、本当に感謝しかありません。
そして最後に、『自分が何者なのか』、ハッキリと自分で気づくことができたのが驚きでした。
何度も言ってしまうけど、受けてなかったらどうなっていたか、恐ろしいです(笑)
「突き抜けたいけれど、突き抜けられない…」
この悩み、消えちゃいましたね(笑)
突き抜けるって、売上げが何百万何千万円になるとか、そういう次元のお話しじゃないんです。
突き抜けるとは、本当の自分につながること。
そこから無限のエネルギーがわいてきます。
なんだって出来る。
どこへだって行ける。
そんなエネルギーの源泉が、自分の内にある。
無限の可能性が自分の中にある。
そんな自分であることが「わかった」から、突き抜けちゃったんです。
こういう世界に行きたかった
この声を聴けたことが、売上げ何百万円の報告を聞くことよりも価値がある。私には嬉しく幸せなことです。
『自分はなにものであるか』
それに目覚めたとき、その自分にふさわしい富が流れてきます。
だから売り上げがあがるのは当然、あたりまえのことになります。
と言っても、ふわふわしたスピリチュアルではありません!
自分はなにものであるのか、その自分がすべきことは何か。
進むべき道が明らかになり、それに沿ってビジネスモデルの構築をしていく。
だから、自分にふさわしい富が流れてくるのです。
やること、そんなにむずかしくないなって思えます!
小さな自分の視点ではなく、〇〇の視点でながめれば、世界はイージーモードに変わります(笑)
やるべきことは変わらない。
でも、ゲームをプレイするように楽しめる。
それがウェルススペクトルの黄色レベル、プレーヤーたちです。
ようこそ、企業プリズムへ!
ここからが起業の本当の楽しさの始まりです。
基礎プリズムを抜け、企業プリズムに進むのは、年商1000万超えになることではありません(笑)
労働者のマインドから起業家のマインドへ。
富の流れが見えるようになることが、企業プリズムです。
最後に、ウェルスダイナミクスの考案者、ロジャー・ハミルトンの書いた物語の一節を紹介させていただきます。
水には3種類の意味がある。コップの水、バケツの水、そして、海の水。
海の水は富そのものだ。富はどこにでもあって、海の水のように無限にある。求めただけ得られるんだ。お前のように求めさえすればね。命を繋ぐだけでいいのか、いまの暮らしを維持したいのか、それとも人生を変えたいと自ら歩き出すのか、すべてはその人の選択なのさ。多くの選択をしながら、人は自分に見合ったところに落ち着くんだ。
コップ一杯の水は命を保証し、バケツ一杯の水は一日の安心を与えてくれます。
でも、明日の不安が消えることはありません。
「睦子さん、私もう、本気で稼ぎたいんです!」
愛さんはそう求めたから、求めただけ与えられました。
もしかしたら、今まで頑張ってきたご褒美も含めて、与えられたのかもしれません。
求めさえすれば、求めただけ与えられる。
すべては自分の選択です。
だから起業って楽しい!
そう思いませんか?