こんな記事を書いて、気持ちの着地点も見つかったので(笑)
今日はウェルスダイナミクス・コンサルタントとしての視点で、嵐の活動休止を語ってみようと思います。
大野くんのプロファイルは?
嵐のリーダーは大野くん。
リーダーと言えば、ぐいぐいとチームを引っ張っていく役割をイメージしますが、大野くんは全くリーダーらしくありません。
でもそこが大野くんの魅力であり、嵐というグループの大きな大きな魅力の要になっていると言えるでしょう。
そんな大野くんのプロファイルは、なんだと思いますか?
以下、あくまでも私の個人的な予想です(^^)
私の予想では、大野くんのプロファイルはトレーダー。
トレーダーさんというのは、8つのプロファイルの中で一番の平和主義者。
「絆」や「協調性」を重要視する人たちです。
自分から進んでトップに立つことは好みませんが、まわりの状況を見て、ここは自分がいかなければならないと判断すれば、その役割を担うことも厭いません。
誰かのため、みんなのためを常に考えています。
長期的な戦略や大きな目標を掲げることはニガテ。
目の前のひとつひとつ、起きた出来事に対応して、日々行動戦略を変えていくのがトレーダーさん。
15周年のドキュメンタリーの中で、こんなエピソードが語られていました。
デビューして数年、なかなか芽が出なかった彼ら。
もう今までの仕事も何もかも、一度全部リセットした方がいいんじゃないか。
メンバー内でそんな意見が出てきたとき、いつもはほとんど意見を言わない大野君が、めずらしく強い口調で言ったそうです。
「今、目の前にあることを頑張れないヤツが、何を頑張れるんだ!」
トレーダーさんらしい発言ですよね。
大野くんのこの発言について、過去にこんな記事を書きました。
[blogcard url=”https://ameblo.jp/ookii-noharano-ki/entry-11949522696.html”]
[blogcard url=”https://ameblo.jp/osigoto-mind/entry-12381786771.html”]
でもやっぱりトレーダーさんというのは、自分が前面に出ること、みんなを引っ張っていく役割というのは好きではない。
20年、しかもトップアイドル、国民的スターとして20年も続けてきたら、このへんでその役割からは降りたいと思うのも仕方がないことでしょう。
嵐の活動を終えたいという気持ちは、3年くらい前から芽生えたと言っていましたが、嵐結成のときも、10周年直前のときも辞めたい気持ちがあったと、以前から話していましたよね。
トレーダーさんというのは、市場のタイミングを見るのが得意。
ここ数年の事務所周辺の動きを見て、ベストなタイミングでの決断になったとも言えるかもしれません。
櫻井くん、相葉ちゃん、ニノ、松潤のプロファイルは?
他の4人のメンバーのプロファイルも、私の予想を披露しましょう。
何しろ、プロフェッショナルに「アイドル」という仕事をしている彼ら。
素の部分はなかなかわからない。
あくまでも、テレビを通してうかがい知る限りでの私の予想です。
(と、予防線を張っておく(笑))
まず、相葉ちゃんはスターでしょう。
あの天真爛漫さ。憎めないキャラクター。
いるだけで場が明るくなる。
でも実はかなりのせっかちで気が短い、なんていうエピソードは、ダイナモ的ですよね。
どんな大物相手でも、懐にすっと入り込む「人たらし」なニノ。
ディールメーカーでしょう。
「嵐」というチームの中でも、個性の違うメンバーをちょうどいい具合につないでいるのが、ニノの役割ではないでしょうか。
次は櫻井くん。
あのきっちきっちさは、どう考えてもスチールです(笑)
そして、ファンの間では「帝王櫻井」と呼ばれたりもするところから、やはりロードではないかと。
交友関係が広そうに見えますが、親しく関わる人とそうでない人との線引きが非常にきっちりしている。
これは、「我が王国に入れるものは、許された者のみ」的なロード気質そのもの。
リスク管理ががっちりなところも、ロードっぽいですよね。
さて、最後は松潤。
う~ん、松潤のプロファイルが、一番わからないんですよね。
松潤は、非常に律義にまじめにアイドルをやっている感じがして、素の性格がよく見えないんです。
強みで出来ていることなのか、努力で出来ていることなのか。
ライブの演出で、次々に新しいアイデアを出してくるところを見ると、クリエイターかなぁ。
あのストイックさと、負けず嫌いなところと、たまにぶっとんでるところ。
そしてたまに天然で大ボケするところ(^^;)
もしかしたら、スターかもしれないけれど。
でもやっぱり、クリエイターでしょうか。
そんなわけで!
私の嵐5人のプロファイル予想は、こうなりました(^^)/
プロファイルから読み解く「嵐」というグループ
とにかく仲がいいことが、嵐の魅力。
そして、あまりガツガツしたところがなく、穏やかな印象。
それは、トレーダーである大野くんがリーダーだったからかもしれません。
嵐はデビューこそ華々しかったものの、その後はあまりパッとしない時代が続きました。
ブレイクしたのは、松潤主演の「花より男子」のヒットがひとつのきっかけ。
「嵐」というグループが注目される最初の段階では、松潤の活躍が牽引役になっています。
クリエイターは春のエネルギー。
スタートするときには、クリエイターがリーダシップを取ることが成功戦略。
松潤のプロファイルはクリエイターではないかと思う理由のひとつです。
そして、今回の活動休止の会見の中で櫻井くんは、
「どれだけ時間をかけても全員が納得する形の着地点を探していかなきゃならない、それは僕の役割だろうなと。その瞬間に思いました。」
大野くんから話を聞いたときの気持ちをこう語っています。
終わらせるのは、冬のエネルギーであるスチールの役割。
グループの中で唯一スチールの周波数を持つのが、ロードである櫻井くん。
「その瞬間に思った」というところに、20年間続けてきた嵐というグループの絆、役割分担の素晴らしさを感じます。
プロファイルというと、性格診断のように思われがちですが。
ウェルスダイナミクスの目的は、富のフローに乗ること。
プロファイルは、そのための成功戦略を教えてくれるものです。
単なる仲良しグループではない、嵐というグループの素晴らしさを、メカニックおおのぎはついつい感慨深く眺めてしまうのです(笑)
そして、ウェルスダイナミクスはプロファイルだけじゃない!
まだまだ語りたい!(笑)
ウェルススペクトルから見た今回の活動休止について、こちらに書きました。